キリマンジャロ登山の装備(実際編)
ここでは装備に関して、以下の順で書いてみたいと思います。これから登る人の参考になれば幸いです。
- 登山前日の装備チェック
- 装備のリスト
- 実際に経験してみて
登山前日の装備チェック
私が利用したツアー会社(F&K CULTURAL TOURS AND SAFARIS)では、登山前日にブリーフィングと装備チェックがありました。装備のリストは事前にツアー会社からもらっていて、それを元に色々と考えて準備してきたので心配はしていませんでしたが、社長のフレディとガイドのゴッドウィルが、しっかりと見てくれました。
ゴッドウィルはチェックした装備を覚えていて、サミットプッシュはこれを着たらいいなど、登山時にアドバイスもしてくれました。
この写真がチェックのために広げた装備です。装備はOKで、フレディは「君はよく準備された兵士のようだ」と冗談を言っていましたが、1つだけ指摘がありました。
それは、ロールマットで「テント泊でロールマットだけでは体が痛くなるよ」ということで、彼のアドバイスを受け入れて、エアーマットを20ドル/日でレンタルすることにしました。(キリマンジャロ登山では、装備のレンタルが可能)

そんな感じで、登山本番に臨んだわけですが、どんな装備を準備していたか次に書いてみたいと思います。
これが実際の装備リスト
実際にキリマンジャロ登山に持っていた装備を挙げておきます。
小物など含めて持ち物が多いので、大小のスタフ袋に小分けして、スタフ袋に何が入っているかが分かるように、ガムテープでラベルを貼っておきました(私はいつもどの袋に何が入っているか分からなくなるので...)。
⭕️はあってよかったもの、❌は使わなかったもの
◾️外もの
ザック60L、ザックカバー *中身を入れてポーターにザックごと預ける
ザック33L、ザックカバー *自分で担ぐザック
ストック、ストックグローブ
小マット(休憩用)
ウェストポーチ
ボトルホルダー(ザックに取り付ける)
◾️靴など
登山靴
トレランシューズ
サンダル(テント用)⭕️
ゲイター
靴紐予備
*滑り止め(チェンスパ、アイゼン)は持参せずとも大丈夫だった
◾️登山衣類
夏用帽子
埃除けマスク ⭕️
網タイプのアンダーウェア(半袖、長袖)
登山用Tシャツ
登山用ベースウェア(長袖)2枚
登山用ミッドウェア(フリース)
靴下(薄手) 4枚 *1枚はサミットプッシュ用
靴下(厚手) 4枚 *1枚はサミットプッシュ用
登山ズボン
登山タイツ(薄手)
風除けパーカー
レインウェア
折り畳み傘(軽量)❌
◾️サミットプッシュ用登山装備
ニット帽
ゴーグル ❌
ダウンジャケット ⭕️
アウター(冬用ハードシェル)
インナーダウン(防寒着としても使用)*キャンプでしか使わなかった
登山ズボン(冬用)
インナータイツ(厚手)
ダウンズボン
冬用オーバーグローブ ⭕️
手袋(薄手)
手袋(厚手)
◾️テント泊用
シュラフカバー
ロールマット
テントシューズ
エアーピロー ⭕️
ピーボトル
長袖Tシャツ *サミットプッシュでも使用
Tシャツ予備
フリース(テント用) *サミットプッシュでも使用
ニット帽
ネックウォーマー
寝巻きズボン
下着着替え用 3枚
◾️小物
テルモス水筒(大1L、小500mL)
プラスチック水筒(500mL×2個)
お菓子用ボトル(飴を入れて持ち歩くため)
紙地図
コンパス
ヘッドランプ(充電も可能なタイプ)
ヘッドランプ予備電池
温度計
◾️キャンプ用品
箸、スプーン、フォーク
ナイフ
歯ブラシ
電動髭剃り(単三電池は新品)
ハンドクリーム
リップクリーム
日焼け止めクリーム
軍手
ロールペーパー 1巻き
ティッシュ
タオル(速乾性、手拭い)
使い捨てペーパータオル(体拭き用)8日分
袋類
ゴミ袋
◾️食糧・嗜好品
ラーメン(お椀シリーズ)
味噌汁(ドライフード)
お茶、青汁
飴、柿の種
◾️電子機器
充電用バッテリー 10,000mA×4つ(十分足りた)
電源タップ
アップルウォッチ
腕時計(予備)
イヤホン
◾️薬セット
飲み薬(正露丸、セシオン(鎮痛剤))
絆創膏
爪切り、はさみ、ピンセット、耳垢取り
テーピング
ガーゼ
綿棒
カイロ(靴下用2回分)❌
カイロ(手先用2回分)❌
◾️メガネ類
スポーツメガネ、メガネケース
通常メガネ
サングラス
◾️その他
パルスオキシメーター ⭕️
カメラ
フリスビー
ペン
冊子1式(旅行行程、調査資料など)
パスポート、貴重品
実際にキリマンジャロ登山を経験してみて
- サミットプッシュまでは日本の夏〜秋、サミットプッシュは冬装備(雪対策は不要)
- シュラフは”モンベル#0”で全く寒さを感じなかった
- キリマンジャロ特有の埃対策、日焼け止めクリーム、キャンプ地でのサンダルなどあると良い
- キャンプ地では、お湯で体を拭いた後、キャンプ用の衣服に着替えていた
- 15キロまではポーターが持ってくれるので自分用は33リットルザックで5キロくらいを担いでいた(ツアーによっては預けるのは10キロまでのところもあるようです)
- 私は登山中はあまり食べないので、行動食は少なめだが、3食のボリュームは多く、ポップコーンやビスケットなどのおやつも出るので、持参した行動食が足りないということはなかった
以上